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上丹生は現在も、28人近い彫刻師が熟練の技で日々作品を彫り上げている。
では、どのような作品を世に送り出しているのかを具体的に挙げてみたいと思う。 |
1.仏壇物、仏壇の狭間や内廻りの彫刻。
2.山車(だんじり、岸和田、桑名、浜松が中心)の大小さまざまの部品の彫刻
3.神社仏閣建築の、外廻り内廻りの彫刻。
4.家屋の欄間、美術的な置物。蛙などの一連の焼杉物(工芸品と呼ばれる)。 |
以上が上丹生の主な生産物である。現在は1〜3が大半を占め、焼杉は珍しくなっています。
勿論、1〜4以外の特殊な注文が舞い込むこともありますがそれに対応するだけの技術力を上丹生は有している。
これは職人たちの腕の確かさの証明と言えよう。
上丹生には、彫刻師のほかに木地師、飾金具師、漆塗師、金箔押師、宮殿師の6種類の職人が健在である。 |
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